神奈川県藤沢市 K様

神奈川県藤沢市のK様にて介護DXツール・システムを導入致しました。


■概要

所在地:神奈川県藤沢市

施設:サービス付き高齢者向け住宅


■導入前の課題

サービス付き高齢者向け住宅として、利用者様の安全で快適な暮らしを支えることが私たちの使命でした。特に、お部屋の温度や湿度は、利用者様の健康状態に直結するため、非常に重要な管理項目でした。しかし、旧来の方法では、各部屋の温度・湿度を把握するために、職員が一部屋ずつ巡回して確認する必要があり、大きな業務負担となっていました。また、利用者様が体調を崩す原因となるような急激な室温変化に、迅速に対応できない可能性も懸念されていました。利用者様のプライバシーに配慮しつつ、これらの課題を解決できる新しいシステムの導入が求められていました。


■導入したDXツール・システム

  • CICSS-R3
  • エアコンみまもりサービス連動


■導入後の変化

新システム導入後、利用者様の安全管理とケアの質は大きく向上しました。


まず、職員事務所のパソコンで、各居室の温度・湿度、エアコンの設定状況を一覧で把握できるようになりました。これにより、異常な室温や湿度になった際にはPHSに通知が届き、職員がすぐに部屋に駆けつけることができる体制が整いました。夜間や利用者様がお休みの際でも、遠隔でエアコンの設定を操作できるため、快適な環境を維持しやすくなりました。


このシステムのおかげで、職員が各部屋を巡回して温度設定を確認する手間がなくなり、業務負担が大幅に軽減されました。 これにより生まれた時間を、利用者様とのコミュニケーションや、よりきめ細やかなケアに充てられるようになりました。


また、利用者様のプライバシー保護にも大きく貢献しています。不要な居室への訪問を減らせるため、利用者様は職員がむやみに部屋に入ってこないという安心感を得られるようになりました。職員の意識にも変化があり、利用者様の異変やちょっとした変化にも「気づくこと」が多くなり、以前よりも積極的にサポートに駆けつける姿が見られるようになりました。


■お客様の声

エアコンみまもりサービスは、職員事務所の管理パソコンで、各居室の温度・湿度、エアコンの設定状況をリアルタイムで把握できるシステムです。お休み中や夏場の暑い時期など、管理画面から遠隔で温度設定を変更できるのは非常に便利ですね。もし、室温や湿度が異常になった場合は、連動しているナースコールシステムにアラートが通知され、職員が持つPHSにも連絡が入る仕組みになっています。普段は訪問介護担当の職員がPHSを持ち歩いていますが、アラートが鳴った際は、生活支援サポートスタッフもすぐに駆けつけられる体制をとっています。


これまでは、居室の室温状況や利用者様の安否を確認するために、一部屋ずつ訪問する必要がありました。しかし、このサービスを導入してからは、事務所にいながら全室の状況を確認できるので、職員が温度設定のために巡回する必要がなくなりました。これにより、業務負担が大きく軽減され、新たな時間の創出につながっています。


さらに、プライバシーへの配慮という点でも非常に役立っています。サービス付き高齢者向け住宅の特性上、職員が頻繁に部屋を訪問するのは利用者様にとってあまり望ましくありませんが、遠隔操作ができることで、不必要な訪問を減らすことが可能です。利用者様は、職員がむやみに部屋に入ってこないという“安心感”を持てるようになったと思います。


職員にも良い変化がありました。開設当初よりも、小さなことに『気づくこと』が多くなったと感じます。例えば、椅子がテーブルから少し出ていたとしても、以前は素通りすることが多かったのですが、今では自然にテーブルの下に戻すことができるようになりました。利用者様が立ち上がろうとしているときに、『忙しいからサポートできない』ということもなくなり、すぐにそばに駆けつけるようにもなりました。このシステムは、利用者様の安全と職員の働きやすさ、両方に貢献してくれています。



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